AHBA-BASE誕生秘話ー座談会ー

2019年2月21日。

ホテル青森にて280人を集めた事業説明会が行われ、ついにAHBA-BASEは船出の時を迎えました。

 

地元の工務店6社が合同で立ち上がりできたAHBA-BASE。

時には競合する同業であり、ライバルである6社がなぜ集合し、団結する決意をしたのか?

 

「合同展示場をつくろうと思ったのには理由がある」

 

AHBA-BASE誕生秘話のページでは、誕生の裏側を探るべく開催した座談会の一部始終をお届けいたします。

参加メンバー紹介

福地淳一(会長)

青菱建設

逢坂誠(副会長)

逢坂建築ホームプラン

佐藤時彦(会計)

県木住

黄金﨑翔(書記)

黄金工務店

本堂俊志(総務)

真木工務店

豊嶋俊文(広報)

豊嶋建築

合同展示場をやろうと思ったきっかけは?

実はずっと、憧れていたんです。

 

 

佐藤
いきなり座談会と言われても、何から話せばいいか迷っちゃいますね。

 

豊嶋
確かに(笑)
では、合同展示場をやろうと思ったきっかけを会長の福地さんから話をしてもらいましょうか!

 

福地
わかりました。では、本音でお話しますね。きっかけは自分自身の苦労でした。

実は、このプロジェクトが立ち上がる前、私はとても悩んでいました。具体的には「営業」です。今までのやり方では受注が取れない。未来を見据えても、人口減少や労働力不足、消費増税と、このままやっていたら会社の存続すら怪ういかもしれない。そんな危機感に苛まれていたんです。

 

そんな時に頭に浮かんだのが、10年前に五所川原市で立ち上がった「ミライエPROJECT(合同展示場)」を見学した時のこと。

 

実は私、前から工務店が集まって合同展示場をやることに憧れていたんですよ。ミライエの皆さんは、みな私と同じくらいの年代なのに、スゴイ迫力を感じました。6社が一体になって、この不況の壁・時代の壁を乗り越えていくんだ! という意気込みが感じられて、その姿はとても羨ましく映っていたんです。

それで、今回6社の取りまとめ役になってくれた材木店さんに相談していたんですよね。

 

豊嶋
実は、私も同じ頃、同じ想があって、相談していたんですよね。
私たちの想いが広がっていったという感じかな? それは言い過ぎか(笑)

 

黄金崎
うん、そうだと思う。
私はミライエさんっていう存在は知らなかったんだけど、この話を聴いて面白いなぁと思いました。もともと単独でのモデルハウスの建築は計画していたんだけど、せっかくならみんなでやりたいなぁって。集まった方が、お客様にとっても「家づくりを楽しめる場」になると思ったんですよね。

 

逢坂
私も話を聞いた瞬間にやりたいなと思いました。

プロジェクトもそうだし、参加する予定のメンバーを聞いて、もうワクワク。地域でも評判の良いこのメンバーの中に私が入れてもらえるなんて光栄です! って感じでしたよ(笑)

 

本堂
へぇ、そんな感じだったんだ。

確かに逢坂さん、はじめはちょっと緊張気味でしたよね。今はだいぶ馴染んでいるけど(笑)

 

佐藤
私も、即「やりたい」という想いでした。何かこれまでにない新しいチャレンジが必要だと思っていたんです。AHBA-BASEのプロジェクトができれば、新しい道が開けるんじゃないかな、と思ったんですよね。

不安はなかったですか?

一人では「できないこと」も、
みんなでやれば「できること」になる。

 

「集まる」ことはお客様にとってもプラスになるはず!

 

豊嶋
もちろんありましたよ。でも、ワクワクの方が大きかったかな。来場するお客様にとっても、1社しか見られない単独展示場より、一度に何社も見られる合同展示場の方が良いだろうし。

「工務店の家」を見に行くのって中々勇気がいるっていうじゃない、ね。俺みたいな大工のおっちゃんがいるお店には入りづらいでしょうよ。

 

福地
確かに! トヨさんがドーンっていたら考えちゃうかもなぁ。

 

豊嶋

オイッ! 冗談で言ったつもりだったんだけど・・・まぁでもやっぱりそうだよね。工務店って言うだけでなんとなく敷居が高いような気がする。それを解消してくれそうなのがこのプロジェクトなんだよね!

 

黄金崎

確かに。でも、問題はチームワークですよね。合同展示場を成功させるには、6社のチームワークが良くないと絶対に成功しない。お店と同じですよ。店員同士の仲が悪いお店に行きたいなんて誰も思わないでしょう。

こればっかりは、実際に会ってみないとわからない。そこは私も内心ドキドキでした。

・・・でもね、ホント良いメンバーが集まったと思う。初めての顔合わせの時は正直不安もあったけど顔を合わせた瞬間「このメンバーならできるな」と本当に思いましたから。

 

豊嶋

みんなで集まる効果は本当に大きいですよ。

私は以前、単独で展示場をつくったことがあります。そのときは、宣伝をはじめ何をするにも負担が大きかったんです。これを6社合同でやるとなったら、うまくいくと思いました。

自分の想い一つに突き進むことも大切だけど、周りの人の話を聞いて取り入れることも大切だと。私が最年長なので、若いパワーをもらいたいなと思いう気持ちも(笑)

 

 

福地

トヨさん、またそんなこと言って〜。一番年上なのに一番のムードメーカーじゃないですか。トヨさんが一番輝いていますよ!

 

 

豊嶋
えっ? 輝いている? 何? 頭が? みんな見るなよ〜

 

 

一同
アハハハ。

不安って本当にそれだけですか?

失敗したら、会社存続の危機になるくらいのお金がかかる。
そこは確かに不安でした。

 

立ち上げ期は、週に一度のペースで打ち合わせをしてきました。

佐藤
はい!

私はとても悩みました。やっぱりプロジェクトにかかる投資が安い金額ではないので。

 

本堂
私も、金銭面で結構かかるなぁという印象はありました。

だから色々聞いたし調べました。最終的には、先行投資として決断すべきことだと思ったし、今回は縁あって、ミライエPROJECTさんにもサポートを受けながらできるということで、やってしまえば成功するはずだ! という気持ちにはなれました。

 

逢坂
ミライエさんのサポートがあったのは大きかったよねぇ。
色々教わったし、事業説明会でも応援のビデオメッセージをくれたりして、本当に感謝しています。これだけ支援してもらったら、絶対にお客様に喜んでもらえる展示場をつくらないと、と心が決まりましたよ。

 

福地
そうだよねぇ、本当に感謝しています。

 

本堂
そういう意味では、なんだかんだ言って不安だったのは、メンバーと良いチームワークがつくれるかって言う所に行き着きますね。

全国で同じような取り組みをしている工務店の中にはメンバー同士が仲悪くなってうまくいかなかったという話も聞くし。AHBA-BASEは良いメンバーで集まることができて良かったです。

今のような団結が生まれたきっかけは何?

6社が団結した、石川県で過ごした一日。
このメンバーで青森を盛り上げて行くぞ!

 

石川県小松市にて

 

逢坂
皆の距離がグッと近くなったのは、いつだろうね?

 

金崎

やっぱり、みんなで一泊二日で石川県に行った所じゃないかな。

「家6!!!」という同じような合同展示場を先にやっている団体にご縁をいただいて、見学させてもらったんだよね。その時に一緒にピザを焼いたり、お酒を飲んだり、風呂に入ったり。それぞれのプライベートな一面を見られたことで、交流を深められたと思います。

とても不思議な感覚で、このメンバーでそういうことをしている時に、なんだか心地がいいなあと思ったんです。すごく落ち着くメンバーだなって。

 

佐藤
私もそう感じました。事業説明会の時に会長も発表しましたが、このチームは合同展示場を一回やるためだけのチームではありません。

合同展示場は2期、3期と続けていきたいし、何よりこうやって集まることでできる力を利用して、地域の活性化につなげていきたい。その想いがこの一泊二日で共有できたような気がします。

家を売ることが目的ではないって本当ですか?

目指すのは、家づくりを通じて地域に貢献する団体になること。
まずは、家づくりの“楽しさ”を知っていただくことからはじめます。

 

五所川原市 ミライエPROJECTのみなさんと

 

黄金崎
もちろん、私たちは家づくりのプロですから、家づくりを通じてお客様に貢献したいという気持ちはあります。

でも、それ以上に、今回のAHBA-BASEのプロジェクトを通じて家づくりの楽しさを知ってもらいたいと思っているんです。

家づくりをする方の多くの方は、住みたい家(理想)と実際に建てられる家(現実)とのギャップを抱えてしまいます。その解消は無理なのか? というと実はそうじゃない。

実は、自分にピッタリの家づくりの方法が見つかると解決するんです。つまり、そこで悩んでいるということは、まだあなたにとってピッタリの家づくり=工務店が見つかっていないということ。

AHBA-BASEには個性あふれる、お客様の幸せにとことん熱くなれるメンバーが揃っていますので、ぜひ、あなたにピッタリを見つけに足を運んでもらいたいなと思っています。

 

本堂
おぉ、サスガ良いこと言うね〜。それ、会長が言うべき話じゃない?(笑)

 

福地
いいんです、いいんです、誰が言っても。だって、黄金崎さんが言ったことは、みんなの共通の想いじゃないですか。

 

豊嶋
でも、本当そのとおり。お金のかけ方だってそう。家には様々なお金のかけ方があります。6社それぞれに個性があります。金銭面についても、家のスタイルについても、6社それぞれの提案をします。

その中で、自分に合ったスタイルを見つけてほしいです。
いや〜、俺選ばれるかな〜、不安になってきた(笑)

 

本堂
6社合同で集まることでできることをお施主さんにどんどん還元していきたいですよね。

1回目、2回目を成功させて「会」としての知名度もあげて、AHBA-BASEが、地元が盛り上げられるような団体になっていけたら嬉しいなと思っています。

 

佐藤
そうですね。地元の工務店は、地元の人のために事業をしているわけなので、やっぱりそこに貢献したい。私たちも青森に住む一人の地元民だからこそわかる家づくりを通じて、地域密着型の会にしていきたいですね。

これから家づくりを検討するお客様にメッセージを

一生に一度の家づくりを大切に。
AHBA—BASEに来て、ご家族に合った家づくりをとことん探してください。

 

豊嶋
じゃぁ代表して私が・・・ではなく、初代会長の福地さんからお願いします。

 

福地

地元工務店でこそ叶えられる、あなただけのオリジナルのマイホームのカタチがある。

6社の工務店は本当にお客様のことを考えて、
こだわりのモデルハウスを建築しています。

ビックリするような家も出来上がるかもしれませんよ。
まだ、工務店に触れたことがないという方もお気軽に展示場に“遊びに来てください。

一生に一度の家づくりを大切に。AHBA-BASEに来て、ご家族に合った家づくりをとことん探していただければ嬉しいです。

 

「家づくりをもっと楽しもう!」 

あなたにお会いできる日を楽しみにしております。

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