「大切なことは目に見えない。だからこそ、プロがお客様の代わりにとことんこだわる」
快適で安心して暮らしたい。
これは、これから家づくりをする誰もが願うことではないでしょうか?
では、この快適と安心をつくるにはどうすれば良いか?
それは「目に見えない」所に目を向けることが大切だと考えています。
快適さを感じる室内環境=空気は目に見えません.
住まう人の命を守る頑丈な構造=構造は壁ができると隠れてしまいます.
そんな目に見えない所にこそこだわりを持ち、
お施主様に快適に過ごしていただける空間をつくることこそが豊嶋建築の考えるプロの仕事です。
施工重視だからこそ辿り着いた快適で安心できる室内環境づくり
見えない所にとことんこだわる施工重視の大工、豊嶋が長年の経験を経て辿り着いた工法があります。それが「ジョイ・コス工法」という工法です。この工法は、家の断熱・機密・換気に徹底的にこだわることで豊嶋が目指す快適で安心して暮らせる室内空間を実現するための工法です。
実は、この工法に出会うまでは豊嶋は「家は建てばそれでいい」という考えで家づくりをしていました。ある時、モノづくりの興味から、身内の家をジョイ・コス工法で建築しました。お引渡しをしてその後、奥様にこんなことを言われました。「喘息の症状がピタッとなくなったの」。
この体験から豊嶋は、室内の空気環境について徹底的に研究をはじめました。実際に体験しないとわからない、と自ら展示場を建てた時のこと。「なんか居心地がいい」「日頃息苦しいのにこの家にいると楽」そんな声をいくつも聞くようになり、室内環境にこだわることが、住まう人の暮らしを豊かにすると確信しました。健康は何事にも代えがたい幸福。それを支える家づくりに何よりもこだわっています。
見えないことを「見える」ようにすることへのこだわり
1に室内環境。2に遊び。
豊嶋建築のもう一つのこだわりが「遊び」です。
遊びにも色々ありますが、豊嶋建築の考える家づくりの遊びは、家づくりの過程を楽しく納得してすすめることができることです。なぜ「遊び」が必要かと言うと、人は、身体の健康と心の健康があってはじめて幸せを感じることができると思うからです。
例えば、吹き抜けは私が好きな遊びの一つ。開放感のある空間を眺めながら、太陽光を浴びながら過ごすことで少し心の余裕が出るのではないでしょうか?
そしてもう一つ、大切なこだわりがあります。それは、目に見えないことでも、できるだけお客様に見ていただけるよう工夫することです。そのために構造見学会や家づくりセミナーなどを通じて「なぜ家はこのような仕組みになっているのか?」という根拠を丁寧に説明をするようにしています。